魚の皮を「海の波」、手染め革を「空」に。L’ora bluの二つ折りギャルソンウォレットがDFAアジアデザイン賞2026 特別賞(Merit)を受賞

大阪市北区に本社を置く株式会社GOODIEが展開する、「風景を持ち歩く。」をコンセプトとしたレザーブランド「L’ora blu(ローラブルー)」が、国際デザイン賞「DFA Design for Asia Awards 2026(DFAアジアデザイン賞2026)」で「特別賞(Merit Award)」を受賞しました。DFAアジアデザイン賞は香港デザインセンターが主催しています。受賞したのは「Orizzonte #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット」で、財布の中に「水平線」の風景を描いた二つ折りギャルソンウォレットです。

受賞の概要
今回の受賞内容は以下のとおりです。
- 受賞名:DFA Design for Asia Awards 2026
- 受賞区分:特別賞(Merit Award)
- デザイン分野:Fashion & Accessory Design
- カテゴリー:Jewellery & Fashion Accessory
- 受賞作品:Orizzonte #03 Waiter’s Wallet
- ブランド:L’ora blu
- 応募・受賞企業:株式会社GOODIE

廃棄される魚の皮を、波の表情として生かす
L’ora bluの始まりは、フィッシュレザーとの出会いでした。食用に使われた魚の皮は、その多くが捨てられています。その皮を鞣して革に生まれ変わらせたものがフィッシュレザーで、魚種ごとに異なる独特の鱗模様が残ります。
ブランドは、この鱗の表情を単に「サステナブルな素材」として打ち出すのではなく、海の波に見立てるところからデザインを組み立てました。そこに重ねたのが、職人が一枚ずつ手作業で染め上げるグラデーションレザーです。フィッシュレザーを「海の波」、グラデーションレザーを「変わりゆく空」とし、二種類の革を組み合わせることで、海と空の境目に現れる「水平線」を表しています。
「Orizzonte #03」のつくり
小型ながら、財布としての使いやすさにも配慮
「Orizzonte(オリゾンテ)」は、イタリア語で「水平線」を意味します。Orizzonte #03は、ブランドのコンセプトを毎日持ち歩ける形に落とし込んだ、コンパクトな二つ折りギャルソンウォレットです。小型でありながら、大きく開くギャルソン型の小銭入れ、カード収納、紙幣収納を備え、財布としての使いやすさにも配慮しています。
閉じた姿もひとつの風景に
外装には、手染めのグラデーションレザーとフィッシュレザーを組み合わせました。財布を閉じた状態でも、ひとつの風景として楽しめるデザインに仕上げています。
「ブルーアワー」の海から生まれたブランド
L’ora bluは、美しい風景をレザーで描くことを掲げるブランドです。着想源は、一日の始まりと終わりの間に一瞬だけ訪れ、世界が青く染まる「ブルーアワー」の海です。
フィッシュレザーの鱗模様を「海の波」に、職人が一枚ずつ染めたグラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立て、使うときにしか目にしないけれど、ずっと眺めていたくなるレザーアイテムを手がけています。なお、「L’ora blu」「Orizzonte」は株式会社GOODIEの登録商標です。
出典:株式会社GOODIE








