奈良の木で事務所・店舗をつくる。創業100年のイムラが「木のオフィスイムラ」を11月1日に始動

奈良県奈良市の株式会社イムラ(代表取締役社長:井村真輝)は、2026年11月1日に事務所・店舗建築の専門ブランド「木のオフィスイムラ」の事業を始めました。同社は1926年に奈良で材木商として創業し、約40年にわたって住宅づくりを手がけてきました。そこで蓄えた木に関する知見と設計力を、地域の企業や事業者の空間づくりに生かします。
標準とする素材は奈良の木です。建物の用途、規模、予算に合わせて工法を提案し、働く人と訪れる人の双方が心地よく過ごせる空間と、適正価格での建築の両立を目指します。

住宅で培った木の扱いを、オフィスと店舗へ
素材は奈良の木を取り入れつつ、予算や要望に応じて吉野杉をはじめとする木材を提案します。住宅づくりの中で培ってきた素材の生かし方や空間設計の知見を、事務所・店舗にも展開します。計画は社内の設計担当者が担当し、日々の業務、利用者の動線、必要な設備などを踏まえて組み立てます。完成イメージは外観・内装のイメージパースなどで共有し、要望を具体的な形にしていきます。
コスト面では、建物に必要な機能や性能を整理したうえで、規模や用途に応じた工法・仕様を提案します。過剰な仕様や不要な設備を見直し、使いやすさとコストのバランスを考えた計画によって、顧客の事業計画に沿った建築を目指します。敷地や資金計画を検討している段階から相談でき、予算に応じたプランの調整にも対応します。
土地探しからアフターメンテナンスまで一貫して支援
対応範囲は、現地調査、コンセプトの設定、設計、施工管理、引き渡し、アフターメンテナンスまでです。希望に応じて土地・物件探しもサポートします。必要があれば行政書士や土地家屋調査士などの専門家と連携し、行政申請や補助金活用の相談といった、計画に必要な手続きや準備も支援します。なお、補助金の活用は各制度の要件や募集状況などによって異なります。
サービス概要
- 名称:木のオフィスイムラ
- 事業開始日:2026年11月1日
- 対象:事務所・店舗などの新築、建て替え、改修を検討する企業・事業者
- 対応用途:事務所・営業所、店舗、事務所付き倉庫、店舗付き倉庫、クリニック、リフォームなど
- サービス内容:土地・物件探し、調査・計画、設計、施工管理、行政申請・補助金活用サポート、アフターメンテナンス
- 相談・見積もり・資料請求:電話または専用サイトで受付
- 電話番号:0742-81-7090
- 電話受付時間:10:00~17:30(水曜日・木曜日定休)
建築を通じて、奈良の木の産地とつながる
奈良の木を使い続けることは、木を育て、伐り、加工して届ける産地の営みを支えることにつながります。イムラは、まとまった量の木材を活用する建築事業を通じて、奈良の林業の持続に貢献したいと考えています。住宅に加えて事務所・店舗にも奈良の木の活用を広げ、地域事業者の空間づくりと、産地の営みが続く未来をつないでいく方針です。
代表取締役社長の井村真輝氏は、材木商として始まり、住宅づくりを通じて木の価値を暮らしの中に届けてきた経験を、地域の事務所や店舗づくりに生かす取り組みだと説明しています。そのうえで「奈良の木で、働く人も訪れる人も心地よく過ごせる環境をつくり、地元事業者の事業発展を支えていきたい」と述べました。また、顧客と奈良の木の産地をつなぐ架け橋として、次の100年に向けても誠実に事業に取り組む考えを示しています。
株式会社イムラの所在地は奈良県奈良市三条大路3丁目2-7-1で、創業は1926年4月、資本金は7,000万円です。吉野杉をはじめとする奈良の木と、素材を生かす設計力を軸に、地域に根ざした建築事業を展開しています。主な事業は、新築注文住宅の設計・施工管理、戸建住宅・マンションのリノベーション、木造施設および介護・福祉施設の設計・施工管理、建築用資材・住宅機器の販売、不動産の売買などです。
出典:株式会社イムラ








