日光金谷ホテル×デザインフィル、館内を歩く体験を文具に込めた「館内を旅するような物語」シリーズ

金谷ホテル株式会社は、株式会社デザインフィルのコマーシャルデザイン事業部とのコラボレーションにより、「館内を旅するような物語」をテーマにしたオリジナル文具を2026年10月5日に発売しました。モチーフは、日光金谷ホテルの歴史や建築、館内に残る意匠や調度品です。ホテルを訪れたときの体験そのものを、文具のかたちに置き換えています。
想定しているのは、外観を眺め、本館の回転扉をくぐり、館内を歩きながらさまざまな風景に出会うという一連の体験です。この「館内を旅する」感覚を一つひとつの文具で味わえるよう、デザインフィルと細部まで詰めて開発されました。旅の思い出を持ち帰るギフトとしての用途に加え、日常で使うたびにホテルで過ごした時間や歴史ある空間を思い出せるアイテムを目指しています。

本館、回転扉、柱頭彫刻――館内の要素を文具のデザインに
シリーズのデザインには、ホテルの象徴である「本館」のほか、回転扉、照明、調度品、メインダイニングルームの柱頭彫刻など、館内のさまざまな要素が取り入れられています。表現方法は商品の特性に合わせて変えており、繊細な線画、やさしい水彩表現、金箔、歴史的なグラフィックなどを使い分けています。こうした表現によって、ホテルのクラシカルな雰囲気と重厚な歴史を、現代の文具として組み立て直しました。
物語性がとくに強く表れているのが、レターセットと卓上カレンダーです。レターセットでは、「封筒を開ける」という動作を「ホテルの本館へ入る体験」に見立てています。卓上カレンダーは、ページをめくるごとにホテル外観から回転扉をくぐって館内を進んでいく構成です。まるで実際にホテルに滞在しているかのような没入感を表現しています。

素材と仕様にこだわった5つのアイテム
ラインアップと価格は次のとおりです。卓上カレンダーのみ、10月下旬に発売される予定です。
- 日光金谷ホテル クリアファイルセット(880円・税込):日光金谷ホテルのクラシカルな伝統と心温まるホスピタリティを、繊細な線画とやさしい水彩タッチで描いています。日常使いしやすいA4サイズと、レシートや領収書の整理にも便利なチケットサイズの2枚セットです。
- 日光金谷ホテル ポストカードセット(680円・税込):本館外観や回転扉、館内の趣深い照明や調度品を繊細な線画で描き、高級感のある金箔をあしらいました。やさしいクリーム色の紙を使い、ホテルのレトロな雰囲気を演出しています。4柄×各1枚入りです。
- 日光金谷ホテル ノート/B6変型(1,480円・税込):表紙には、皮革端材をリサイクルしたスペイン製のボンデッドレザーファイバーを使用しています。ホテルのシンボルである「本館」を全面に箔押しし、重厚感のある仕上がりにしました。本文はデザインフィルのオリジナルペーパー「MD用紙」で、ホワイト(横罫)とクリーム(無罫)の2種類を使用しています。ホワイトは1日のTodoリストに、クリームはイラストやアイデアスケッチなどに勧められています。
- 日光金谷ホテル レターセット(880円・税込):「本館」を描いた封筒を開けると、「メインダイニングルーム」の荘厳な柱頭彫刻を大胆に描いた便箋が現れます。封は、本館の看板を模したシールで留められます。用紙は和の雰囲気を感じさせる奉書紙で、レターセットでは珍しい正方形を採用しました。便箋10枚、封筒5枚、シール1枚入りです。
- 日光金谷ホテル 卓上カレンダー(2,000円・税込、10月下旬発売予定):1月の「旅の出発」から始まり、ページをめくるごとにホテル外観から玄関の回転扉をくぐって館内へ進んでいきます。日光金谷ホテルが所蔵する歴史的なパンフレットなどのグラフィックと手書きイラストを組み合わせ、老舗ホテルならではの重厚な奥行きをデザインに落とし込みました。

文具を使う時間を、ホテルを旅する時間に
このコラボレーションが目指すのは、滞在を思い出すための「記念品」にとどまらず、文具を使う時間そのものを金谷ホテルを旅する時間に変えることです。ホテルを訪れた人には旅の余韻を日常へ届け、まだ訪れたことのない人には、文具をきっかけに金谷ホテルの歴史や空間に興味を持ってもらうことを狙っています。日光金谷ホテルは1873年(明治6年)に創業し、現存する日本最古のリゾートホテルとして150年以上の歴史を刻んできたクラシックホテルです。館内では、日本の建築美に西洋の家具や備品がとけ込んでいます。
販売情報は以下のとおりです。
- 発売日:2026年10月5日(オリジナル文具4商品)
- 卓上カレンダー:10月下旬発売予定
- 販売場所:日光金谷ホテル・中禅寺金谷ホテルのギフトショップ、公式オンラインショップ
出典:金谷ホテル株式会社








